伝統を
アップデートし、
世界へ
Japans

伝統の技術を

先進的な技術に開花させる

伝統・文化への貢献 環境保護 森林・里山保全
株式会社Japansは、伝統を尊重し、その精神を現代に生かすことを使命としています。
伝統は、私たちの文化やアイデンティティを形作る重要な要素であり、それを大切にしながらも、新しい価値やアプローチを取り入れることで、常に進化し続けるべきだと考えています。
私たちは、古くから続く漆工芸の技術や美しさを称賛し、現代のニーズに適合させることで、その価値を世界に広めていきます。
さらに、伝統と環境保護の両面を重視し、それらを融合させることで、持続可能な未来を築くこと目指しています。この取り組みは、私たちが生きる地球と、その先に続く世代に対する責任を果たすためのものであり、誇りを持って取り組んでいます。
また、環境保護も私たちの事業の中心に位置しています。ウルシの植樹活動は、森林の豊かさを保ち、環境の保護と持続可能性を実現するための一環です。私たちは、地球環境の悪化や気候変動の影響を受ける中で、森林や生態系の重要性を強く認識し、ウルシの植樹だけでなく、製品開発や製造過程においても、環境に配慮した素材や方法を選択し、地球環境への貢献を追求しています。
抗菌性+100%天然素材

ウルシート

ウルシートは、(地独)東京都立産業技術研究センターが開発した技術(特許出願中)です。植物繊維に漆を含侵させ、漆の持つ熱硬化特性を利用してシート状にする技術です。
シート単体での製品活用の他、様々な製品の表層にウルシートを活用することにより植物繊維と漆の持つ心地よい触感を得られ、商品価値の向上が期待できます。また、合成樹脂の一部をウルシートに代替させることで、合成樹脂原料である化石燃料を低減し環境貢献にもつながります。
About UruSeat

ウルシートとは

ウルシートのカーボンニュートラル 廃棄時のCO2排出量は、原材料である木がもともと大気から吸収した量だけです。
01
エコな生分解性素材
パルプシートと漆樹液のみからつくられるバイオマス100%の成形体シートです。環境ホルモンや有害物質を発しない自然に還るエコな素材です。
02
天然素材「漆」を使用
漆を含侵させたパルプシートを金型で成形。製造には、長年研究してきた漆の熱硬化特性を活用しており、「漆かぶれ」の心配がありません。
Material utilization

活用方法

抗菌特性から、公共的な乗り物の内装や、音響機器などの多くの人の肌が触れるものへの活用や触感の良さを活かし、感性価値を付加したい製品への展開が期待できます。

食器、カトラリー類
タグ、カード型商品
壁紙、タイル他内装材
食器・カトラリー
カード
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Business

事業内容

01

「ウルシート」商品の企画開発と製造、販売

製造から現在のデザインや需要に合わせた商品の開発まで幅広く手がけています。また、販売だけでなく、顧客のニーズに応じた最適な企画製品を提供しています。
02

漆に関わる商品企画、販売及び商品開発

私たちは、漆を活用した商品の企画や開発を行い、その豊かな可能性を探求しています。伝統的なものから、新しい用途やスタイルまで、幅広いニーズに対応します。
03

ウルシ植栽に関連する里山保全や環境整備等

私たちは、ウルシの植栽を通じて、里山の保全や環境整備に貢献しています。これにより、地域社会の活性化や森林資源の利用を促進し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進します。
Company
社名
株式会社Japans
役員
代表取締役 川森 清
取締役   中山 哲哉
設立
2022年12月
事業内容
天然素材を主体とした製品開発、企画及び販売
本社
富山県南砺市立野原東1514-18
お問い合わせ
Member
代表取締役
川森 清
20年以上の欧州市場で各国の小売業者との直接対話により得た独自のCRM、マーケティング知見で国内、海外への営業展開を主導します。協業各社との強力なパートナーシップで様々な分野での市場導入を図ってまいります。
(欧州駐在歴22年、英、独、西語ビジネス会話可能)
取締役総合開発部長
中山哲哉
20年以上にわたり弊社の技術アドバイザーの木下 稔夫と共に漆の工業化技術研究を行い、「サスティーモ」に関わる量産化製造技術と新たな成形技術を確立。
技術アドバイザー(非常勤)
木下稔夫
元東京都立産業技術研究センター開発部部長。研究開発部の部長として幅広い研究を統括しつつ自身の専門である塗装技術分野などで数多くの実績。
20年以上にわたり漆の工業化技術研究を行い、世界初のバイオマス100%漆成形材料「サスティーモ」技術を開発。漆かぶれの無い製品を供給する事を可能にしました。
植栽アドバイザー(非常勤)
竹内義浩
自身で竹内工芸研究所を運営しながら、日本文化財漆協会常任理事などを兼務。ウルシ植樹から漆掻き職人として漆掻きを行うなど、漆採取まで一貫して行える稀有な人物である。故に、文化財漆協会の植栽地管理や技術指導や講演会など、ウルシに関して幅広く活躍。
Contact
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